【読書マニアがレビュー/評価】『ある閉ざされた雪の山荘で』 東野 圭吾の感想

引用:Amazon商品ページ

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 読書家:1日1冊以上読書しています!

 元々は読書大嫌い

 本のジャンルを問わずレビューしてます。 

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こんな人におすすめ!
○ミステリーが好きな人
○衝撃な結末が好きな人

 

友人がこの本をおすすめしてくれました!

結末が意外すぎたとのことでした。

意外な結末が好きな私、、、

ストーリーが気になりすぎる!!!

ということで、早速読んでいきたいと思います。

 

【あらすじ】

 

とあるペンションに集められた男女7人。

ペンションでは、舞台稽古が行われる予定だった。

しかし、一人また一人と仲間が消えていく、、、

これは芝居の一環?それとも現実の殺人?

訪れる驚愕の終焉とは!?

 

 

【私的満足度】

 

 読みやすさ ★★★★☆

 おもしろ度 ★★★★★

 総合満足度 ★★★★☆

 

【感想】

 

ミステリー系とか、だいたい登場人物が多すぎて、途中で何が何だかわからなくなるんですけど、そうならずに読むことができました!

それくらい、ストーリーが作り込まれていました。

さすが、東野圭吾さんだなと思いました。

読んだ中で、私が面白いと感じた点を書いていきたいと思います。

 

 

1.意外な伏線回収

 

ミステリー系の小説によくある伏線回収。

でも、この作品はありきたりじゃなかった!

なんで、こんなところにこんなものがあるんだろう?

そこから伏線があったのね、、、(真顔)

確かによく見ると、、、うわ、、、あるじゃん、、、(真顔)

となるくらい驚きました(伝わったかな?笑)

あまり書くとネタバレになるので、詳しくは書けませんが、とにかく驚きが隠せませんでした!

一味違った伏線回収を味わいたい方には、ぜひ読んで欲しいです!

 

 

2.予想外の結末

 

衝撃な結末が面白かった・・・

これもミステリー系の小説でよくある展開ですよね。

ミステリー系の醍醐味と言ってもいいかもしれませんね。

またまた、この作品は一味違いました!

先ほど、紹介しました伏線回収と相まって、結末がさらに衝撃的なものとなっておりました。

読んだ私の感情を表しますと、

「あー、そんな感じのラストね、、、ん?、、、あれ?、、ん?、、、(混乱)」

混乱したと言っても、話の内容はしっかり頭に入ってきました笑

とにかく、ラストで物語が二転三転します!

もう一回読んでも、混乱するんだろうな、、、

 

 

【まとめ】

 

やっぱり、ミステリーって面白いですね!

昔はあまり読まなかったのですが、ミステリーにハマってしまいそうです。

というか、東野圭吾さんにハマってしまいました!

また違う作品も読んでみたいなー

一味違ったミステリーを味わいたい人は、ぜひ読んで見てくださいね!

 

 

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返信を繰り返すことで明かされていく「ナミヤ雑貨店」の秘密。

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引用:Amazon商品ページ

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東野圭吾はミステリーをさらに掘り下げた!
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そして、それを隠すために、さらに新しい秘密を抱えこむ。
加賀恭一郎シリーズ

引用:商品紹介ページ

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1件の返信

  1. 2024年6月11日

    […] 『ある閉ざされた雪の山荘で』 東野 圭吾 […]

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