【レビュー/評価】『スーパーの裏でヤニ吸うふたり 1巻』地主の感想

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スーパーの裏でヤニ吸うふたり 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) |
○ハートフルな作品が好きな人
○甘酸っぱい作品が好きな人
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今回は地主さんの『スーパーの裏でヤニ吸うふたり 1巻』を読んでいこうと思います。
やさぐれた感じが魅力的な表紙ですね!
いったいどんな物語なのでしょうか?
早速、読んでいこうと思います。
【あらすじ】

社畜街道をひた走る、くたびれ中年男性の佐々木。
彼のひそやかな癒しといえば、日ごろから愛煙する煙草と、行きつけのスーパーで働く女性店員 山田さんのにこやかな接客くらい。
仕事に疲れたある夜、癒しを求めてスーパーに向かうが、目当ての山田さんはおらず、今どき煙草を吸える場所もなし…。
意気消沈した佐々木に「ここなら吸える」と声をかけてきたのは、すこし奇抜な服装をした田山という女性だった――。
【私的満足度】

読みやすさ ★★★★★
表 現 度 ★★★★★
おもしろ度 ★★★★★
総合満足度 ★★★★★
【感想】

やさぐれ感がいい味出してました!
不器用な二人のやり取りにも注目です。
それでは私が感じたことを少し書いていこうと思います。
① 煙草が運んできた出会い
本作は社畜である佐々木とスーパーで働く山田のハートフルなやり取りが魅力の作品となっていました。
社畜の佐々木の癒しは、スーパーで働く山田さん(清楚系)の笑顔です。
そんな佐々木がスーパーの外で喫煙所を探していると、奇抜な格好をした女性に声をかけられ、スーパーの裏で煙草を吸うことになりました。
彼女の名前は「田山」というのでした。
佐々木と田山は定期的にスーパーの裏で会い、話をするようになります。
スーパーの裏のような秘密の場所で煙草を吸うのは、なんだか羨ましいですね。
2人だけの秘密の場所っていいですね。
それにしても、山田さんと田山さんって苗字がなんだか似ていますね・・・
② 山田?田山?
先ほども触れましたが、「山田」と「田山」っていう苗字はなんだか似ていますよね。
何やら関係があるのでしょうか・・・?
実はあるんです笑
勘がいい人は気がついたかもしれませんが、山田と田山は同一人物です。
つまり、「スーパーで働いている清楚系の山田」と「スーパーの裏で煙草を吸っている奇抜な格好の田山」は同一人物なのです!
しかし、佐々木はそれに気がつきません。
めちゃくちゃ鈍い佐々木。
どんだけ山田の正体を匂わせても、気が使いない佐々木の鈍さに驚きました笑
鈍い佐々木の反応も面白いので、ぜひ注目してくださいね。
表裏の存在がある山田の考え方や態度の違いなんかも、面白かったので、ぜひ読んでいただきたいと思います!
③ 不器用な二人
本作の魅力の1つに「不器用な二人のやり取り」があると思います。
佐々木と山田の2人は、どっちも不器用なんです。
気があるのにいつまでも山田に声をかけられない佐々木。
山田と田山の2つの存在で佐々木をからかうものの少しずつ佐々木が気になり始める山田。
山田が佐々木の気持ちに気がついているというのもポイントです。
本作を読んでいると、なんだかこちらまでもどかしい気持ちになります。
やさぐれた表紙となっていますが、中身は意外とピュアなんです。
やさぐれて煙草を吸うのに、内容がピュアだなんて、めちゃくちゃギャップがありますよね。
このギャップも本作の唯一無二の魅力だと思います。
他の作品では味わえない感覚を味わえますので、違った感じのハートフル作品をお探しの方はぜひ読んでみてくださいね!
【まとめ】
今回は地主さんの『スーパーの裏でヤニ吸うふたり 1巻』を読んでみました。
不器用な佐々木と山田。
2人のやり取りを見ていると、こちらまでもどかしくなってしまいました。
そして、やさぐれて煙草を吸っているのに内容が意外とピュアなんです。
そのギャップも本作の大きな魅力です。
他のハートフル作品とは、また違った感覚を味わえますので、ぜひ読んでみてくださいね!
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スーパーの裏でヤニ吸うふたり 1巻 |





