【レビュー/評価】『つながるための言葉〜「伝わらない」は当たり前〜』 勝浦 雅彦の感想

引用：Amazon商品ページ

つながるための言葉 「伝わらない」は当たり前

 

　今回は、Twitterのフォロワーさんである勝浦雅彦先生の著書を読んでみたいと思います！

 

　「つながる」ための言葉とは？

 

　つながるためにはどうすればいいのやら？

 

　気になるので、早速読んでみたいと思います！

 

【私的満足度】

 

　読みやすさ　★★★★☆

　学　び　度　★★★★★

　総合満足度　★★★★☆

 

【感想】

 

　読めば読むほど、哲学書を読んでいる気分になりました。

 

　それほど、内容が深かった、、、

 

　そして、考えさせられることが多かった。

 

　私が思ったことを少し書いていこうと思います。

１．まずは自分を知る

 

　つながるためには自分を知る？？？

 

　不思議に思うかもしれませんが、これがとても大事なんです！

 

　自分を知らなければ、つながることはできないと言っても過言ではないと思います。

 

　人にはさまざまな特徴があります。

 

　例えば、読書家、ブロガー、、、（全部私ですね、、、）

 

　よく考えてみてください、さまざまな特徴があるはずです。

 

　それぞれの特徴があなた自身を作り出していて、自身の基礎となっているはずです。

 

　それらを整理することで、本当に伝えたい自分自身を見つめ直すことが出来ます。

 

　それがつながるための基礎となります。

 

　それにしても、自分自身を見つめ直すって大変ですよね、、、

 

　自分のいいところ、悪いところ、好きなこと、嫌いなこと、、、

 

　考え出したらキリがないですけど、それらから私たちは構成されているんですよね、

 

　この概念は少し難しいですが、大事な気がします。

 

　他のビジネス書には書いていない深い内容でした。

２．愛を込める

 

　自分を知ること以外にも、つながるために必要なことがあります。

 

　それは、他人に対し「愛」を持って接することです。

 

　では、愛とは何を指すのでしょうか？

 

　愛とは、他人を思いやることを指します。

 

　つまり、愛を持って接するとは、他人を思いやりながら接することを言います。

 

　どんなに綺麗な言葉で取り繕っても、心に愛がなければどんな言葉も響きません。

 

　なるほど、深い、、、

 

　愛について、私なりに少し解釈してみました。

 

　愛を持って相手と接することで、愛が自分と相手を繋ぐパイプの役割をしてくれるんだと思います。

 

　パイプがないと、つながる事ってできませんよね。

 

　そして、自分自身を知ることで、自分という名の容器の容器が満たされ、それがパイプを伝い相手へ運ばれる。

 

　そうすることで、相手とつながることができる。

 

　なんだかうまく伝えられませんが、つながるってそういうことなのかも知れません。

 

　なんか哲学ちっくになってしまいましたね笑

３．ビジネスにおける言葉とは？

 

　ビジネスにおける言葉は、「投資」である。

 

　新入社員にとって、「常識をわかっていない」「礼儀がなっていない」と思われないことが、初期投資となる。

 

　なるほど、これも深い、、、

 

　自分自身の言葉を勉強し、整えることで、さまざまな恩恵があります。

 

　常識人だと思われたり、周りから信頼されたり、仕事を任されたり、、、

 

　挙げるとキリがありませんね笑

 

　言葉を整えることで、結果につながる。

 

　そういう意味で、「投資」なのかも知れませんね。

【まとめ】

 

　哲学書を読んでいるくらい深い内容が書かれている一冊でした。

 

　解釈が難しいところが少しありましたが、それにしても深い、、、、

 

　他のビジネス書と違うところは、深く考えさせられたところでした。

 

　小手先のテクニックばっかり書いてある参考書って多いですよね。

 

　でも、この本は、そんな本とは１８０度違う内容となっております！

 

　深く考えることで、自分の成長にも”つながる”こと間違いなし！！

 

　私が書いたこと以外にも、深いことがたくさん書かれてありましたので、皆さんもこの本をお手に取ってみてはいかがでしょうか？

 

 

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