【レビュー/評価】『東大読書』西岡 壱誠の感想(少しだけ解説)

引用:Amazon商品ページ

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 元々は読書大嫌い

 本のジャンルを問わずレビューしてます。

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

 

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こんな人におすすめ!
○インプット力を高めたい人
○様々な読書術を知りたい人

 

 タイトルに惹かれ、読もうと思いました。

 

 東大生が実践している読書術とは?

 

 気になるので、早速読んでいこうと思います。

    •  

 

【私的満足度】 

 

【感想】

 

 この本には、様々な読書術が書かれていました!

 

 その中でも、私が大切だと思ったことを少し書いていこうと思います。

 

 

1.まずは読む前の準備

 

 読む前には、「装丁読み」と「仮説読み」をする必要があります。

 

 装丁読みは、本のカバーや帯からその本の情報を探る読み方のことをいいます。

 

 仮説読みは、読みたい本に何が書かれているか予想して、自分が何を学ぶのかはっきりさせてから読むことをいいます。

 

 仮説読みを効果的に行うには、3つのことを心がけます。

 

 「目標」

 「目標達成までの道筋」

 「本を読む前の自分が、どの程度その本に書かれている知識を知っているか」

 

 読む前にこれらを考えることは、少し面倒ですが、効果は必ず現れると思います。

 

 目的がなく、ダラダラ読んでしまう読書は、時間の無駄かもしれませんね涙。

 

 

2.東大生の読書術

 

 この本では、さまざまな読書術が紹介されていましたが、全て紹介することはできませんので、いくつか紹介したいと思います。

 

 ① 「質問読み」

 質問読みは、筆者に質問しながら読む方法です。答えは、本の中に書いているため、どんどん質問し、解答を本の中から探ることで、読解力が鍛えられます。

 

 ② 「疑問読み」

 疑問読みは、本に書かれている内容から疑問を持ちながら、本を読む方法です。疑問には、答えがあるものと無いものがあります。疑問を持つことで、考えながら本を読むことができます。つまり、思考力を鍛えることができます。

 

 ③ 「要約読み」

 要約読みは、情報を取捨選択をし、要約しながら読む方法です。要約しながら読むことで、簡潔に伝える力が身に付きます。

 

 ④ 「アウトプット」

 読んだ内容を何かしらの形で、アウトプットします。そうすることで、読書力が向上し、知識を自分のものとすることができます。

 

 

【まとめ】

 

 さまざまな読書術が書かれていた本でした。

 

 どれも簡単に実践できるようなものとなっていましたので、少しでも読書力を向上させたい方は、ぜひ読んでみてください!

 

 

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