【レビュー/評価】『AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』越川 慎司の感想
引用:Amazon商品ページ
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介
読書家:1日1冊以上読書しています!
元々は読書大嫌い
本のジャンルを問わずレビューしてます。
○ビジネスを成功させたい人
○トップ社員になりたい人
この本は、約1万8000人のサンプルをもとに、AIと専門家の分析によって分かったトップ「5%の社員」と一般社員との違いを書いた本だそうです。
「5%の社員」のマインドや行動パターンが気になるので、早速読んでいきたいと思います!
【私的満足度】
読みやすさ ★★★★☆
学 び 度 ★★★★★
総合満足度 ★★★★☆
【感想】
この本には、トップ社員になるためのメソッドがたくさん書かれていました!
その中でも、私が大切だと思ったことを少し書いていこうと思います。
1.目標のことだけを考える
「5%の社員」は、何かを成し遂げるために、目標を設定します。
そして、その目標を最短距離で達成しようとします。
また、彼らは過程よりも結果を重視します。
最短距離で、なおかつ、結果を残すことを考えています。
たとえ、失敗したとしても、失敗をそのままにせず、チャンスと捉えて同じ過ちを繰り返さないようにします。
これを知った私はこう思いました。
「わぁ、、、アスリートみたい、、、汗」
やっぱり、何をするにしても成功するためには、ストイックじゃないとだめなんだよなー。
甘々な気持ちじゃ何も変えられないと思うので、また体を壊さない程度に、ストイックになりたいと思います。(徐々にストイックになりたいと思います、、、)
2.休日の過ごし方
「5%の社員」の休日の過ごし方は、次の3つの特徴があるそうです。
① 好きなことを自分で選んで自分でする
② 有酸素運動をする
③ 読書
私的に、①、③はめちゃくちゃしていますが、②は全然できていません、、、
有酸素運動が健康と脳に良いのは、なんとなく知っているのですが、面倒くさがってなかなかできていません。
あと、最近外暑いので、外出したくなっていうのもあります、、、
「5%の社員」に少しでも近づくために、週に2日ほど軽くランニングをしたいと思います!(多分します、、たぶん、)
3.あえて完璧を目指さない
「5%の社員」は、8割くらいの目標を立て、完璧をめざさないようにしています。
あえて完璧を目指さないことで、どんどん行動するようになり、結果として成功しやすくなるのです。
逆に、完璧主義の人は、準備に大量の時間をかけてしまうので、無駄が増え、行動量がとても少なくなります。
結果として、行動が起こせずに終わってしまい、成功を手にすることができない場合があります。
あと、完璧を目指さない方が、気持ち的に楽だと思います。
完璧にしようとして、できなかった時って、結構ショックですよね涙。
8割くらいを目指して、どんどん仕事をするようにしたいと思います!
4.とにかく褒める
「5%の社員」は、「ありがとう」という言葉を自然と周囲に言うことができます。
特にトップ5%の社員は、一般の管理職よりも部下を4倍以上誉めているそうです。
感謝を伝えることって、やっぱり大切なんですね。
「ありがとう」と伝えることで、周囲を巻き込んで、いい影響を与えているのかも知れませんね。
面と向かって「ありがとう」というのは、少し照れくさいですけど、積極的に言ってみようと思います。
5.ダ行の言葉を極力使わない
ダ行の言葉とは、「だけど」、「でも」、「ですから」などの言葉を指します。
「だけど」や「でも」などを使ってしまうと、言い訳をしているように聞こえ、マイナスなイメージを相手に与えてしまいます。
なので、ダ行の言葉を使わずに、サ行の言葉を使うようにしましょう!
サ行の言葉とは、「そうですか」、「承知しました」、「しかし」などの言葉を指します。
これらの言葉を使うことで、相手の気持ちを受け止めつつ、対応することができます。
印象も良くなるでしょう!(たぶん笑)
「でも」「だって」と言いたい気持ちをぐっと堪え、「そうですか」「承知しました」という癖をつけたいと思います!
【まとめ】
今回書いたこと以外にも、「5%の社員」の考え方や習慣がたくさん書かれていました。
本当は、もっと書きたかったのですが、我慢しました笑。
ためになることばかり書かれていましたので、皆さんもぜひ読んでみてください!
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