【読書マニアがレビュー】『天才たちのライフハック』から学ぶ人生を好転させる方法

引用：Amazon商品ページ

１日ごとに差が開く　天才たちのライフハック

 

 

　今回は許 成準さんの『１日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』を読んでいこうと思います。

 

　天才たちが実践しているライフハックとは？

 

　天才たちが実践していることだけあって、特別なことが書かれてあるのでしょうか？

 

　私は凡人なので、しっかりと天才たちのライフハックを学んでいきたいと思います。

 

　それでは、一体どのような内容が書かれているのでしょうか？

 

　仕事のライフハック？人生のライフハック？

 

　気になるので、早速読んでいきたいと思います！

 

【私的満足度】

 

　読みやすさ　★★★★☆

　学　び　度　★★★★★

　総合満足度　★★★★☆

 

【感想】

 

　この本には天才たちのライフハック方法がたくさん載っていました！

 

　意外と、どれも簡単に実践できるものばかりでした。

 

　でも、私たちが意識して実践していない？ものもたくさん書かれていました。

 

　天才たちは様々な”基本”を大切にしているんですね。

 

　それでは、私が大切だと思ったことを少し書いていこうと思います。

 

 

１．毎日インスピレーションを得る

 

　毎日インスピレーションを得るようにしましょう！

 

　これは、小島秀夫さんの習慣です。

 

　皆さんは小島秀夫さんをご存知でしょうか？

 

　小島秀夫さんは、『メタルギアソリッド』などのゲームを手掛ける監督です。

 

　私もメタルギアソリッドシリーズは大好きです！

 

　ドキドキしながらプレイできるのが、とっても魅力的ですよね。

 

　そんな彼は、どんなに忙しくても、毎日デスクで１時間半は映画を見るそうです。

 

　そうすることで毎日インスピレーションを得ているそうです。

 

　これは誰でも実践できるライフハックですね。

 

　映画を見るだけでいいなんて、とても楽ちんですね！

 

　小島監督の場合は映画でしたが、インスピレーションを得るものはなんでもいいと思います。

 

　その他のインスピレーションを得られるものとして、読書があります。

 

　読書をすることで、今まで知らなかったことや考え方に巡り合うことができます。

 

　なので、私は映画ではなく、読書でインスピレーションを得たいと思います。

 

　これからも１日１冊以上、読書するぞ！

 

　でも、無理しない程度に頑張ろうと思います、、、

 

 

２．アイデアが欲しいときは散歩をする

 

　アイディアを得たい時は、散歩をするようにしましょう！

 

　これは、ベートーヴェンの習慣です。

 

　あの音楽家のベートーヴェンです！

 

　音楽の時間なんかで、よく耳にしましたよね。

 

　彼は作曲を机の上ではなく、散歩をしながら進めていたそうです。

 

　毎日、ランチを食べた後に紙と鉛筆を持って３〜４時間も散歩したとのこと。

 

　特に森を歩くことを好み、曲想が浮かんだら、すかさず紙に書き留めました。

 

　歩いている方がよりクリエイティブになることは、スタンフォード大学の研究でも明らかになっています。

 

　私はベートーヴェンのように３〜４時間も散歩する時間はありませんが、気が向いたら少し散歩してみたいと思います。

 

　いや！気が向いたらではなくて、しっかり散歩します！（たぶん）

 

　（最近暑いから、外に出たくないですけど、、、）

 

 

３．苦労をせずに結果を出す

 

　苦労をせずに結果を出すことも、天才たちのライフハックの一つです。

 

　これは、『ドラゴンボール』でお馴染みの鳥山明さんの習慣です。

 

　鳥山さんは、いつも仕事を簡単に終える方法を考える習慣を持っていたそうです。

 

　『ドラゴンボール』では、敵が都市という都市を破壊してから主人公たちと戦闘を始めますが、それは彼が建物を描くのが面倒くさいからだそうです。

 

　また、『ドラゴンボール』では、主人公などが「超サイヤ人」という状態になると、漫画上では髪が一瞬にして白くなります。（アニメでは黄色ですが、漫画では白です）

 

　これも、紙に色を塗るのが面倒くさかったから、塗らなかったそうです。

 

　物事を簡素化して仕事をするのは、決して悪いことではないと思います。

 

　いい意味で手抜きをしていかないと、仕事がとても辛く感じてしまいますよね。

 

　私なんか真面目に？仕事しすぎて、体調を崩してしまったことがあります涙

 

　鳥山さんのように、これをもっと簡単に済ませる方法はないかを考えることが、仕事を効率的にする上で必須になります。

 

　時には、慣例となっている仕事なども見直していく必要があると思います。

 

　仕事を見直すこともでき、楽に仕事できるようになるので、一石二鳥ですね！

 

 

４．ルーティーンでストレスを緩和

 

　ルーティーンでストレスを緩和するようにしましょう！

 

　これは野球選手のイチローさんの習慣です。

 

　イチローさんは試合開始からの時間を逆算して、寝る時間、起きる時間、食事の時間などのスケジュールを決めているそうです。

 

　流石アスリート、考えることがめちゃくちゃストイックですね。

 

　ルーティーンを決めておくことは、ストレスを緩和する強い効果があるそうです。

 

　ルーティーンは別に理に適っていなくてもいいそうです。

 

　例えば、大事な仕事の前には、カロリー多めの食事を摂るなどがあります。

 

　カロリーをたくさん摂ることは、体にはあまり良くないですが、ストレスを緩和するためには体のことを一旦忘れてもいいとのこと。

 

　私は疲れた時は甘いものを食べるというルーティーン？を持っています。

 

　たまに食べ過ぎてしまうこともありますが仕方ない？です！

 

　でも、食べ過ぎに注意して、健康に支障がないように続けていきたいと思います！

 

 

【まとめ】

 

　今回は許 成準さんの『１日ごとに差が開く 天才たちのライフハック』を読んでみました。

 

　天才たちの人生におけるライフハックが所狭しと掲載されていた本作。

 

　今回紹介した習慣以外にも、この本にはたくさん天才の習慣が載っていました。

 

　どれも簡単に実践できるものばかりでした。

 

　皆さんが知っている方ばかりでしたので、習慣を変えて自分を変えたいと思っている方がいましたら、ぜひ読んでみてください！

 

　天才たちのライフハックを実践することで、あなたの人生が好転すること間違いなし！？

 

 

みんなのレビュー

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星５

・「こんなこと成し遂げられないよ」
魔法使いを見るような目で見てしまう天才達の、人間としての生活、その中の天才たる所以が次々と飛び出す大変素敵な一冊でした。
天才にはなれなくても彼らが大切にした小さな習慣が凡人の私達の大きな一歩に繋がるかもしれないし、まだ見ぬ天才を産み出すきっかけになるかもしれません。天才達の意外なエピソードも随所に挟まれていて読み応え十分でした。

・日頃の心がけ次第で、自分の習慣を変えることが出来るきっかけになる本です。

 

星４

・読みやすく、天才の習慣がまとまっています創造力を高めるために、定期的に読んでます。

・数々の著名人たちのライフハック（習慣）と、それがどのように役立ったかを紹介している本。
「なるほど」と思うものもあれば、自分では悪い習慣だと思っていたものも実は著名人がやっていたりもするので正しい方法や成功への近道は人によって違い、一つではないという教訓になった。
話のネタにもなるし、章が細かく分かれているので読みやすいのでおすすめ。

 

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許 成準さんとは？

２０００年ＫＡＩＳＴ（国立韓国科学技術院）大学院卒（工学修士）。

ゲーム製作、インスターレーションアートなど、様々なプロジェクトの経験から、組織作り・リーダーシップを研究するようになり、ビジネス・リーダーシップ関連の著作を多数執筆。

HMV&BOOKS ONLINE ホームページより

 

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