読書初心者でも読みやすい”おすすめミステリー小説”5選!

 

今回は、「読書初心者でも読みやすい”おすすめミステリー小説”5選!」と題し、ミステリー小説を紹介して行きたいと思います!

 

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 読書家:1日1冊以上読書しています!

 元々は読書大嫌い

 本のジャンルを問わずレビューしてます。

 

それでは、早速小説を紹介していこうと思います。

 

どれも読みやすい作品ばかりですので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

 

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾

 

あらすじ

とある悪事を働いた3人組の男が逃げ込んだのは、「ナミヤ雑貨店」と書かれた古い家だった。

 

その店は、かつて悩み相談を請け負っていた雑貨店であった。

 

男たちが潜んでいると、廃業したはずの店の郵便口から、一通の相談の手紙が落ちてきた。

 

周りを確認したが、誰もいない、、、

 

男たちは戸惑いながらも手紙に返信を書くこととするのだが、、、

 

返信を繰り返すうちに、男たちはとあることに気がつく。

 

この手紙はどうやら過去から来ているらしい、、、

 

返信を繰り返すことで明かされていく「ナミヤ雑貨店」の秘密。

 

時空を超えた人と人とが紡ぐ物語が待ち受ける。



感想

伏線回収がすごすぎた!!!

 

読んだ後は、余韻で動けなくなること間違いなし!笑

 

ミステリー好きな人が読んでも、必ずおもしろいと思うはずです。

 

ミステリーとは、また違う刺激を味わってみてはいかがでしょうか?



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ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

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【レビュー/評価】『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾の感想

 

『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』 越尾圭

 

あらすじ

動物診療所を営む獣医・遠野太一は、幼馴染である小塚恭平が自宅マンションで、ラッセルクサリヘビに噛まれて死んでいるのを発見する。

 

なぜこんなところに猛毒を持つヘビが存在するのか?

 

なぜ恭平が殺されなくてはならなかったのか?

 

太一は、恭平の妹で東京税関で働いている利香とともに、その謎を解き明かそうとするが、二人の前に不穏な出来事が忍び寄る、、、



感想

読みやすく、ラストがスカッとしていて、とても楽しむことが出来ました!

 

また、命の大切さを再確認することが出来ました。(これ大事!!!)

 

最近重い話ばかり読んでいる人がいらっしゃったら、この本を読んで少し気分転換してみませんか?

 

きっと楽しめるはずです!

 

また、動物好きな人にも楽しめる作品となっておりましたので、ぜひ皆様読んでみてください!



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クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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【レビュー/評価】『クサリヘビ殺人事件 蛇のしっぽがつかめない』 越尾圭の感想

 

『ルビンの壺が割れた』宿野 かほる

 

あらすじ

フェイスブックで偶然発見した女性は、28年前結婚を約束した人でした。

 

やがて二人はやり取りを始めます。

 

懐かしい話や昔言えなかったことなど、さまざまな内容を話し始めます。

 

終盤につれて、だんだんと雲行きが怪しくなります、、、

 

この話にはどんな謎が隠されているのか???

 

 

感想

大どんでん返しがヤバかった!!!

 

あえて、ヤバいという抽象的な言葉に留めておくこととします。

 

最後の展開に引き込まれ、衝撃と読み終わった時の虚無感に襲われること間違いなしの作品となっておりました。

 

衝撃に飢えている人やハラハラしたい人は、ぜひ読んでみて下さい!

 

買って損をしたと思わないこと間違いなしです!(たぶん笑)

 

 

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【レビュー/評価】『ルビンの壺が割れた』宿野 かほるの感想

 

『希望が死んだ夜に』天祢 涼

 

あらすじ

女子中学生・冬野ネガが同級生である春日井のぞみを殺害した容疑で逮捕された。

 

なぜ、春日井のぞみが殺されてしまったのか?

 

刑事である真壁巧と仲田蛍が捜査を開始すると、意外な事実が浮かび上がってきた、、、



感想

一方的な立場のみで物語が進むのではなく、2つの立場で物語が進むことで、より物語に引き込まれていきました。

 

また、この作品は、終盤に謎が畳み掛けるように解決されていきます。

 

そして、エンディングを迎えた後は、なんだか(いい意味で?)モヤモヤしました、、、



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【レビュー/評価】『希望が死んだ夜に』天祢 涼の感想

 

『死亡フラグが立ちました!』七尾 与史

 

あらすじ

「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される。

 

特ダネを狙うライターの陣内は、あるヤクザの組長の死が死神によるものだと聞く。

 

事故として処理された彼の死を、天才投資家の本宮や組長の死の仇討ちを企むヤクザたちとともに、事件を追っていく。

 

待ち受ける衝撃の真実とは!?



感想

事故死に見せかけたトリック、繋がる各視点の物語、どれも面白かったです!

 

独特の設定で描かれている作品でしたので、普通のミステリーに飽きている人にぴったりの作品となっていました。

 

衝撃の展開にびっくりすること間違いなし!

 

ぜひ、実際に読んでみてくださいね!



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【評価/レビュー】『死亡フラグが立ちました!』七尾 与史 の感想

 

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