【レビュー/評価】『人は聞き方が9割』永松 茂久の感想

引用:Amazon商品ページ

⚪︎ブログ運営者kimkim紹介

 読書家:1日1冊以上読書しています!

 元々は読書大嫌い

 本のジャンルを問わずレビューしてます。

人は聞き方が9割

本作はKindle Unlimitedでも読めちゃいます。

無料体験はこちらから!

こんな人におすすめ!
○聞き上手になりたい人
○コミュニケーション能力を向上させたい人

 

 今回は、『人は聞き方が9割』という本を読んでいこうと思います。

 

コミュニケーションにおいて、重要となるのが聞く力。

 

でも、意識してできていない人が多いと思います。

 

話す力より聞く力の方が重要!?

 

聞く力の真の力とは?

 

うーむ、気になる!

 

ということで、早速読んでいきたいと思います!

 

【私的満足度】

 読みやすさ ★★★★★

 学 び 度 ★★★★★

 総合満足度 ★★★★★

 

【感想】

 

それにしても、学ぶことが多かったです。

 

たくさん書きたいんですけど、流石にネタバレになるのでやめておこうと思います。

 

この本は、聞く力の偉大さをひしひしと感じさせてくれました。

 

読んだ中で、私がためになったことを少しだけ書いていきますね!



なぜ聞く力が必要なのか?

 

そもそも、なぜ聞く力が必要となるのでしょうか?

 

それは、話す人が持っている3大心理に隠されています。

 

では、話す人が持っている3大心理とは?

 

①「人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である」

②「本来、誰もが自分のことを認めて欲しいし、自分のことをわかって欲しいと熱望している」

③「人は自分のことをわかってくれる人のことを好きになる」

 

つまり、話す人は、自分のことを大切にし、認めてくれ、わかってくれる人のことを好きになるということです。

 

その条件を満たすことができるのが「聞く力」な訳です。

 

聞くことで、①〜③の条件を全て満たすことができます。

 

では、①〜③を満たすことができると、どうなるでしょうか?

 

コミュニケーション能力が向上します。

 

コミュニケーション能力は日常生活になくてはならない能力ですよね!

 

つまり、聞く力を鍛えることで、コミュニケーション能力が向上するのです。

 

だから、聞く力が必要となるんですね!

 

聞く力かぁ・・・あんまり意識したことなかったなぁ・・・

 

もしかしたら、喋る専門になっていたかもしれません汗

 

それじゃあダメですよね・・・

 

今度からは聞くことも意識して、コミュニケーションをさらに充実させていきたいな!

 

俺だって、たまには話聞いてやるよ?



好かれる人になる聞き方のポイント

 

この本には、話の聞き方のポイントがたくさん書かれていました。

 

その中でも、私がためになったことを少し書いていこうと思います。

 

それにしても、たくさん書かれていました。

 

読む価値ありすぎました・・・

 

ここでは、少しだけ触れますので、その他のポイントは実際に本をお手に取って、確認してみてくださいね!

 

①頷きを意識する

 

聞く時は、頷きを意識しましょう!

 

「頷くこと=肯定」と話す側に捉えられます。

 

つまり、頷きは相手を肯定するための一番のアクションなのです!

 

肯定されて嫌な気持ちになる人はいませんよね?

 

もしかしたら、例外がいるかもしれませんが、それは置いといて・・・

 

肯定されたら、きっといい気持ちになるはずです。

 

話す側もいい気持ちになって、たくさん話してくれるかもしれません。

 

そうなったら、もうこっちのものですね!

 

私は正直頷くのが少し苦手です。

 

自分では頷いているつもりでも、頷きが浅かったせいか、あまり気づいてもらえないこともしばしば・・・

 

私のようにならないために、頷きは少しオーバーにしてみるのもいいかもしれませんね。

 

もちろん、ふざけてると思われない程度にですよ笑。

 

俺は意外と頷き得意だよ?

 

②相手の感情に表情を合わせる

 

聞く時は、相手の感情に表情を合わせるようにしましょう。

 

もし、自分か悲しい時に、ニコニコして話を聞かれたらどう思うでしょう?

 

もちろん、イライラすると思います。

 

私はめちゃくちゃイライラすると思います!

 

手を出さないようにするのが精一杯です汗

 

そんなことはさておき、、、

 

表情を合わせて話すことは、相手に共感していることを示すことができます。

 

相手が共感して話を聞いてくれたら、安心して話そうと思いますよね。

 

相手が悲しそうなら、悲しそうに話を聞く。

 

また、相手が楽しそうなら、自分も楽しそうに話をきく

 

これを意識するだけでも、相手からの印象は全然違うと思います。

 

割と簡単にできますので、みなさんも私と一緒に実践してみませんか?

 

③感嘆&称賛で反応する

 

話を聞くときは、感嘆&称賛で反応するようにしましょう。

 

どういうことかというと、

「わあ(感嘆)、すごいじゃん(称賛)」

「おー(感嘆)、いいね(称賛)」

というふうに、反応することを心がけてみてください。

 

「わあ」とか「おー」だけだと、少し反応が薄いです。

 

感嘆の言葉に加えて「すごい」とか「いいね」とかの相手を褒める言葉を加えてあげることで、相手の反応がさらに良くなります。

 

ちなみに、私は「へぇ」とか「おー」とかしか、今まで言ってきませんでした汗。

 

言われてみると、確かに褒められる言葉を添えて反応された方が、気分がいいですよね!

 

いきなり初対面の人で練習するのはハードルが高いので、まずは友人との会話で練習してみたいと思います。



【まとめ】

 

今回は永松茂久先生の『人は聞き方が9割』を読んでみました。

 

聞く力を高めるポイントが満載の本でした。

 

これを読めば、聞き上手になること間違いなし!

 

コミュニケーション能力も向上するはず。

 

間違いなく星5の本でした!

 

ぜひ、みなさんもお手に取って読んでみてくださいね。



本の購入はこちらから!

人は聞き方が9割【電子書籍】[ 永松茂久 ]

価格:1650円
(2024/6/11 20:42時点)

本作はKindle Unlimitedでも読めちゃいます。

無料体験はこちらから!

 

その他の書評はこちら

『自分をよろこばせる習慣』田中 克成

おすすめ

1件の返信

  1. 2024年6月18日

    […] 【レビュー/評価】『人は聞き方が9割』永松 茂久の感想 […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です