書評ブロガーが選ぶ”不思議な世界観”のおすすめ本5選!

 

今回は、「”不思議な世界観”のおすすめ本5選!」と題し、不思議な世界観の作品を紹介して行きたいと思います!

 

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 読書家:1日1冊以上読書しています!

 元々は読書大嫌い

 本のジャンルを問わずレビューしてます。

 

それでは、早速作品を紹介していこうと思います。

 

どれも読みやすい作品ばかりですので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

 

『一人称単数』村上 春樹

 

あらすじ

 

ビートルズのLPを抱えて高校の廊下を歩いていた少女。



同じバイト先だった女性から送られてきた歌集の、今も記憶にあるいくつかの短歌。



鄙びた温泉宿で背中を流してくれた、年老いた猿の告白。



スーツを身に纏いネクタイを結んだ姿を鏡で映したときの違和感――。



そこで何が起こり、何が起こらなかったのか? 驚きと謎を秘めた8篇。



感想

 

少し内容が難しかったですが、色々と考えさせられました。

 

それが村上春樹さんの作品の魅力だと思います!

 

ぜひ、皆さんも村上春樹さんの作品に触れてみてください。

 

色々考えさせられること間違いなし!



本の詳細はこちら!

一人称単数 (文春文庫)

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【レビュー/評価】『一人称単数』村上 春樹 の感想(ネタバレなし)

 

『バースデイ・ガール』村上春樹

 

あらすじ

 

二十歳の誕生日を迎えた女の子は、アルバイト先イタリア料理店で働いていた。

 

その日、店のフロア・マネージャーが体調を急に壊し、代わりに彼女がオーナーに夕食を運ぶ事になる。

 

時間通りに食事を運んだ彼女はオーナーに年齢を尋ねられ、今日が二十歳の誕生日であると言う。

 

彼女はオーナーに誕生日を祝福のしるしとして一つだけ願い事を叶えようと言われ、戸惑いながらも一つの願い事をする。

 

回想する彼女に「僕」は尋ねる。願い事は叶ったのか、願い事に後悔はないか、



感想

 

物語中で明かされない事が多くあり、考察が捗りました!

 

まあ、みなさんみたいに立派な考察はできませんでしたけどね・・・

 

考察好きな方にピッタリな作品となっておりました。

 

考察が捗る事間違いなし!



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バースデイ・ガール

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【レビュー/評価】『バースデイ・ガール』村上春樹の感想

 

『神様のコドモ』山田悠介

 

あらすじ

 

神様の留守中、”神様の子”が天上界から地上を覗き込み、人間たちにこっそり手を下す。

 

反省しない殺人者には、死ぬよりつらい苦痛を。

 

虐待を受けた者には、復讐のチャンスを。

 

愛する者を失った人のもとには、幸せな奇跡を――。

 

 

感想

 

短編集ということで、すらすら読めました。

 

また、さまざまなジャンルが収録されています。

 

喜怒哀楽がぐちゃぐちゃになること間違いなし!

 

短い物語がたくさん収録されていますので、読書初心者にも優しい作品となっていました!

 

 

本の詳細はこちら!

神様のコドモ (幻冬舎文庫)

 

レビューの詳細はこちらから!

【レビュー/評価】『神様のコドモ』山田悠介の感想(ネタバレなし)

 

『夜行』森見登美彦

 

あらすじ

 

「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」



私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。

 

十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。

 

十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。

 

夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。

 

私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。



怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語。



感想

 

作品で語られる物語はどれも不可思議なものでした。

 

中にはホラー作品も混じっていました。

 

また、内容は少し難しいものとなっていました。

 

でも、読み解けるとさらにこの物語が面白くなります!

 

解説しているサイトもあるので、わからなくなったら一旦解説サイトを読むのもいいかもしれません。

 

読解力に自信がある人にはぜひ読んでほしい作品となっていました。



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夜行 (小学館文庫)

 

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【レビュー/評価】『夜行』森見登美彦の感想(ネタバレなし)

 

『ツナグ』辻村深月

 

あらすじ

 

一度だけ、逝った人との再会を叶えてくれるとしたら、何を伝えますか――。

 

死者と生者の邂逅がもたらす奇跡。

 

心に染み入る感動の連作長編小説。

 

感想

 

収録されている物語はどれも感動するものばかり!

 

そして、生者と死者を繋ぐ役割を担うツナグの心境もしっかり表現されていました。

 

時には、彼の葛藤も垣間見えます・・・

 

それにも注目!

 

感動する物語を探している人には、ピッタリの作品となっていました。

 

本の詳細はこちら!

ツナグ(新潮文庫)

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【レビュー/評価】『ツナグ』辻村深月の感想(ネタバレなし)

 

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