読書でロジカルシンキングを鍛える方法4選!読書家ブロガーが解説
今回は読書でロジカルシンキング(論理的思考力)を鍛える方法を勉強していきたいと思います。
ロジカルシンキングを鍛えることで、ビジネスや日常生活がさらに充実すること間違いなし!
ロジカルシンキングを知らない方でも、しっかり理解できるようにまとめていきたいと思います。
ぜひ最後までお読みくださいね!
目次
ロジカルシンキング(論理的思考力)とは
ロジカルシンキングの鍛え方を学ぶ前に、ロジカルシンキングとは何かについて、勉強したいと思います。
「ロジカルシンキング」とは、論理的に物事を観察し、最も効果的な解決策を探し出す考え方のことをいいます。
つまり、筋道を立てて物事を考えることで、問題の解決に繋げることができるのです。
ロジカルシンキングをする上で、注意することがあります。
それは、「客観的に物事をみる必要がある」ということです。
ロジカルシンキングを正確に行うには、客観性が欠かせません。
言い換えれば、さまざまな考えや意見を取り入れ、物事を俯瞰してみる必要があります。
少し難しそうですが、慣れてくると誰でもできるようになります!
私もはじめは何が何だか分からず、全くロジカルシンキングなんてできませんでした。
ですが、日常生活や仕事で少しずつロジカルシンキングを意識し始めたことで、徐々にできるようになりました。
完璧にできるとはいいませんが、今ではある程度はできるようになっています。(たぶん笑)
私でもできるのですから、みなさんも絶対できるようになります!
はじめはできなくても、めげずに一緒に頑張りましょうね!
ロジカルシンキングを鍛えるメリット
では、ロジカルシンキングを鍛えると、どんなメリットがあるのでしょうか?
今回は3つ紹介したいと思います。
どれも、日常生活や仕事で使うスキルですので、積極的に鍛えていきたいですね!
では、1つずつ解説していきたいとおもいます。
①問題解決能力が向上する
生活していると、さまざまな問題に直面すると思います。
日常生活でも仕事でも、さまざまな問題が発生しますよね、、、
そんな時は、ロジカルシンキングを使いましょう!
ロジカルシンキングで、筋道を立てて問題を考えていくと、さまざまな解決策が見えてきます。
その中から最善と思われる解決策を選びましょう。
(解決できるかは保証できませんが笑)
でも、適当に考えるよりかはマシですよね!
ロジカルシンキングすることで、解決の方向にきっと向かうはずです!
②冷静な判断ができるようになる
ロジカルシンキングを鍛えることで、冷静な判断ができるようになります。
なぜ、冷静な判断ができるようになるのでしょうか?
それは物事を客観的に考えられるようになるからです。
冒頭でもお話ししましたが、ロジカルシンキングには「客観性」が求められます。
客観的に物事を考えるには、さまざま意見を考慮して考える必要があります。
自分の意見や感情ばかりを優先させてしまうと、ロジカルシンキングは破綻してしまいます。
つまり、ロジカルシンキングは、自分の意見や感情以外にも、他人の考えや見方を考慮する必要があるので、自然と冷静になるのです。
冷静に判断できるのは、大きなアドバンテージになると思います。
感情的に判断した時より、冷静に判断ができた時の方が、なんだか物事がうまくいくような気がします。(私の偏見ですが、、、)
私は感情的に判断したことで、後悔したことが何度あることか涙・・・
感情的に判断した時って、なんでうまくいかないんでしょうね。
常に冷静に物事を判断できるようになりたいものです・・・
③コミュニケーション能力が向上する
ロジカルシンキングを鍛えることで、コミュニケーション能力が向上します。
ロジカルシンキングは、物事を筋道立てて考えます。
筋道を立てて考えられると、必然と論理的な考え方ができるようになります。
論理的な考え方ができると、自分の意見を明確に相手に伝えられます。
そして、他人の考えや意見を理解しやすくなります。
相手のことを理解し、明確に自分の意見を伝えることは、コミュニケーション能力の基本となります。
コミュニケーション能力は、日常生活やビジネスになくてはならない存在です。
コミュニケーション能力が向上すると、日常生活もビジネスも円滑になります。
メリットしかないですね!
これは鍛えるしかねぇ!!!
読書でロジカルシンキングを鍛える方法
それでは、どうすればロジカルシンキングを鍛えられるのでしょうか?
今回は読書でロジカルシンキングを鍛える方法を解説したいと思います。
ここでは6つの工程に分けて説明したいと思います。
どれも簡単に無料でできることですので、みなさんもぜひ実践してみてくださいね!
①問いを立てる
本を読む前にじっくりと問いを立ててみましょう!
具体的にどんな問いを立てる必要があるのでしょうか?
例えば、「この本で何を学びたいのか」、「どのような問題に対して考えを深めたいのか?」などが挙げられます。
これは、読書を始め、ロジカルシンキングを深めるための土台となります。
また、問いを立てることで意識的な読書ができます。
きっと本の内容が頭の中に入りやすくなるはずです!
読書とロジカルシンキングの両方に効果がありますので、必ず行うようにしましょうね!
②メモをとる
読書中に大切だと思った部分や気付いた部分をメモするようにしましょう。
メモをすることで、情報をまとめ、自分の頭の中を整理できます。
頭の中の考えを整理する練習になるのです!
これはロジカルシンキング取得の第一歩となります。
メモは紙でも電子でも構いません。
好きな方法で行うようにしましょう。
ちなみに、私のおすすめは電子です。
紙に書くのがめんどくさいというのもありますが、あとでカテゴリーごとにまとめれたりするので、おすすめです。
③批判的に考える
時には批判的に考えるのも、ロジカルシンキングには必要となります。
無理やり批判的な考えを引き出すのも、ロジカルシンキングの練習になります。
無理やり批判的な考えを引き出すことで、他の考え方に触れられます。
つまり、客観的に物事を捉える練習になるのです。
また、情報の矛盾点を見つけようとするだけでも、思考力が向上します。
何かを見つけようとする時って、めちゃくちゃ頭使いますよね!
頭は使えば使うだけ思考力が向上します。(疲れますけどね涙)
批判的に考えるのが嫌な人がいるかもしれませんが、ロジカルシンキングと思考の練習になりますので、ぜひ行ってみてくださいね!
④読書の範囲を広げる
読書の範囲やジャンルを広げてみるのも、ロジカルシンキングの向上につながります。
たまには、普段読まないジャンルの本を読んでみましょう!
普段読まないジャンルの本を読むことで、広い知識や視点を得られます。
ロジカルシンキングには、広い知識と視点が必要となります。
幅広いジャンルを読むことで、無意識のうちにロジカルシンキングが向上するのです。
知識も増えるし、ロジカルシンキングが向上するし、、、
一石二鳥ですね!
少し脱線しますが、他のジャンルの本を読むことで、楽しみが増える可能性があります。
意外と読まないジャンルを読んでみると面白かったりします。
私は歴史のジャンルを読まなかったのですが、とある機会に一度読んでみたら歴史のジャンルにハマりました笑
そんなこともあるんですね!
今では、歴史関係の本を読むのが楽しみになりました。
みなさんにもそんな体験をしてほしいので、ぜひいろんなジャンルの本を読んでみてくださいね!
まとめ
今回は、読書でロジカルシンキングを鍛えることをまとめてみました。
読書でもロジカルシンキングは鍛えられます。
ロジカルシンキングはみなさんの日常生活やビジネスに役立つこと間違いなし!
ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね!
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