【レビュー/評価】『マクベス』シェイクスピアの感想(ネタバレなし)
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介
読書家:1日1冊以上読書しています!
元々は読書大嫌い
本のジャンルを問わずレビューしてます。
シェイクスピアの名前を聞いたことは多々ありましたが、実際に彼の作品を読んだことはありませんでした。
なぜこんなに彼の作品が有名であり続けるのか・・・
気になったので、この際なので読んでみようと思います!
【私的満足度】
【感想】
やっぱり、面白かった・・・
難しいのかな?と思っていましたが、そんなことはありませんでした!
それでは、私の感想を少し書いていこうと思います。
1.ストーリーの内容(ネタバレしません!)
ストーリーの内容自体は難しくなく、頭に入ってきました。
難しい表現も多く、うまく文章を汲み取ることができませんでしたが、それでもストーリーを楽しむことができました。
複雑な人の心情を表現するためには、さまざまな表現を組み合わせる必要があるんだと、考えさせられました。もう少し勉強しないとな‥‥
2.現代の作品との違い
この作品を読んでみて、現代の作品との違いを1つ見つけることができました(間違っていたらすみません)。
それは、人の感情の描写に重きを置いており、戦闘描写がとても簡略化されていた点です。
現代の作品は、激しく躍動感溢れる戦闘描写が多いイメージがあります。
しかし、この作品は戦闘描写が1行であったりととても簡潔に描かれていました。その分、人の感情や心境の変化等が事細かに書かれていました。
現代の作品でも、感情を事細かに表現しているものもありますが、現代の作品とはまた違った表現となっており、新鮮さがありました。
まとめ
シェイクスピアの作品に触れてみて、ストーリの面白さや感情表現の豊かさを知ることができました!
今後は、彼の代表作である『リア王』や『ハムレット』などの作品を読む機会を設けたいと思います。
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