【レビュー/評価】『野蛮人の読書術』田村 耕太郎の感想
引用:Amazon商品ページ
⚪︎kimkim紹介
読書家:1日1冊以上読書しています!
元々は読書大嫌い
読書の良さを伝えるため、日々活動中!
○効率よく読書したい人
○速く本を読めるようになりたい人
少し前に、田村耕太郎さんの『頭に来てもアホとは戦うな!』と言う本を読みました!
とても面白いと思ったので、著者の他の本を読んでみたいと思いました。
と言うことで、「野蛮人の読書術」を読んでみようと思います。そして、ためになったことを少し書こうと思います!
【私的満足度】
【感想】
それでは、早速感想を書いていこうと思います。
結構私の常識が覆されました!
驚きな読書術もあるので、ぜひご覧くださいね!
1.冒頭を読んで、今後読むかを判断する
「「はじめに」と「第1章」を読んで、面白くない本は、それ以上読んでも面白くない。」
とこの本に登場する出口治明氏がおっしゃっていました。
確かに、最初の部分を少し読んでも面白くない本は、その後を読んでも面白くないと思います。
私もたくさん経験してきました・・・
冒頭で面白くないと感じた本を最後まで頑張って読んだ記憶もあります。
でも、面白かったことはほぼほぼありません涙
たまに、面白い本があったりしますが、残念ながらそれは例外中の例外です。
読んでいる本が面白くないと感じたら、読むのをやめてもいいかもしれません。
お金が無駄になると思う方がいらっしゃると思います。
ですが、その本を読む時間があれば他の本を読むことができます。
そのほうが、よっぽど有意義だと思います。
時には、読むのをやめるのも必要です!
本をどんどん選択して、有意義な読書に繋げていきましょうね!
2.読み切ることに満足するな!
読み切ることに満足するよりも、読んで得たことを使えるようになることの方が大切である。
本を読んでも、読みっぱなしで、私生活に生かそうとしない、、、それでは読書をする意味がないと思います。
実際、私も本を読んでも、アウトプットを考えず、読んだら読みっぱなしの生活を送っていました。
それでは、何の役にも立たないんですよね、、、
本を読んだらアウトプットをすることが重要です!
アウトプットすることで、知識が深く定着しますし、思いもよらぬ発見がある時があります。
アウトプットはメリットばっかりです!
SNSで発信するのもいいですし、ブログを書くのもいいと思います。
SNSは簡単に登録できますし、ブログも案外簡単に開設できちゃうんですよ!
ちなみに、私のおすすめは、やっぱりブログです。
色々書くことができますし、皆さんの反応をもらうことができるからです。
反応をもらえるのって、とても嬉しいです!
これからもブログを書くことで、アウトプットを行い、日常生活に活用できる知識を深めていきたいと思います!!
3.自分に必要な情報は2割くらい
本の中にある情報のうち、自分に本当に必要な情報は2割くらいです。
つまりはどう言うことかというと、、、
その本の中で自分にとって本当に必要となる知識は2割くらいしかないため、その2割を見つけるように要領よく読む必要があるということです。
仕事をしていると、読書の時間が限られると思います。
本の全てのページを読んでいては、時間がいくらあっても足りません涙
なので、要点をとらえて読書する必要があります。
私も勤めていた時は、読書をする時間がほとんどありませんでした。
その時、この本に出会いました。
要点を読むように読書をするようになってからは、読書するスピードが格段に早くなり、たくさんの本を読めるようになりました。
限られた時間で、効率よく読書するには、全てを丁寧に読むよりも、2割を大切に読む方がある意味効率がいいのかも知れませんね!
効率よく本を読んで、どんどん新しい知識を身につけましょう。
きっと日常生活がさらに充実するようになるはずです。
【まとめ】
今回は、田村耕太郎さんの『野蛮人の読書術』をレビューしてみました。
この本には、読書術以外にも、著名人への読書に関するインタビューやおすすめ書籍等が書かれています。
読書術を学びたい人はもちろんのこと、文献の幅を広めたいと思っている人にもおすすめの一冊となっておりました。
ぜひ、実際に手に取って読んでみてくださいね!
あなたの読書術の常識が変わること間違いなしです!
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2件のフィードバック
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