【レビュー/書評】『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』厚切りジェイソンの感想
引用:Amazon商品ページ
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○ポジティブになりたい人
○様々な疑問を解決したい人
芸人とIT企業の役員の二つの顔をもつ厚切りジェイソンさんが書いた一冊です。
外国の方から見た日本のWhyが気になったので読んでみようと思いました。
さっそく読んでみたいと思います!
【私的満足度】
読みやすさ ★★★★★
学 び 度 ★★★★☆
総合満足度 ★★★★☆
【感想】
この本は、SNSから寄せられた質問を著者が答えるという内容になってました。
私がためになったことを少し書いていこうと思います。
1.誰かの穴埋めは会社をダメにする?
他の人が仕事をしないので、代わりに自分がその人の分の仕事をしないといけない、、、
なんてこと(よく?)ありますよね涙。
誰かの穴埋めをしてしまうことは、実は会社をダメにしているかもしれません。
経営陣は穴埋めされた状態しか見ていないため、その問題点を認識していません。
なので、無理に穴埋めをしてしまうと、状況は一向に変わらないのです。
これは、公務員でも同じことだと思います。
公務員は真面目な人が多いため、日々増加する業務を自己犠牲のもと遂行しています。
しかし、管理職及びトップは現場の業務量がなぜか見えていないため、まだまだ仕事ができると思っています、、、(大きな声では言えませんが笑)
そして、また仕事が増える、、、耐えきれなくなり鬱病になる、、、しかしなぜか、現場はまだ仕事ができると思う管理職とトップ、、、
状況は一向に良くなりませんでした、、、
なので、私はここで宣言します!!!
誰かの穴埋めはしません!(仕事はちゃんとします、、、)
何かをしないことで、変えられることもあるんだなと思いました。
2.日本の年功序列はおかしい
日本の年功序列はおかしいと筆者はいう。
なぜ、仕事のできないおっさんを尊敬しなければならないのか!!!
私もそう思います。
公務員は、ガチガチの年功序列社会に生きています。
仕事ができないおっさんなんか、ゴロゴロいます、、、(大きな声では言えませんがpart2)
そんなおっさんを尊敬する必要はありません!
私自身が「仕事のできないおっさん」にならないように日々努力したいと思います。
3.無難に生きるな
無難はつまらない。
アメリカの老人ホームで働いていた人のレポートによると、
死ぬ前の人が後悔したことで一番多かったのは、「もっと自分のために生きればよかった」だそうです。
アメリカ人でもそう思うなら、日本人はもっとそう思うかもしれません。
なので、やりたいことをまずやりましょう!
周りの目を気にせず、自分の夢に向かって、ひたむきに挑戦するのもいいかもしれませんね。
4.幸せになるのは自分の責任
幸せになるかは自分の責任。なるかどうかは自分が決めること。
つまり、全てが自分の取り方次第に決まります。
ポジティブなことを考え、今日も笑おうと考えると、毎日がたのしくなります。
逆に、ネガティブなことを考えて生活をしてしまうと、毎日が憂鬱になります。
うつ病真っ只中の時は、負のスパイラルにはまってしまい、ネガティブなことばかり考えていました。
今は、少しずつポジティブな考えにシフトしています。
もっとポジティブな考えを増やし、幸せな人生を歩んでいきたいと思います!
【まとめ】
アメリカ人という立場から、日本人からの質問に対し、直球で返答している一冊でした。
筆者の考えがバシバシ伝わってくる興味深い作品でしたので、皆さんもぜひ読んでみてください!
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