【レビュー/評価】『みんなの冷え性克服物語by東洋医学』著あかりの感想
引用:Amazon商品ページ
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介
読書家:1日1冊以上読書しています!
元々は読書大嫌い
本のジャンルを問わずレビューしてます。
本作はKindle Unlimitedでも読めちゃいます。
○冷え性を克服したい人
○東洋医学に興味がある人
今回はあかりさんの『みんなの冷え性克服物語by東洋医学』を読んでいこうと思います!
実は私も冷え性なんです・・・
でも、少しでも症状を改善させたい!
ということで、この本を読んでみようと思いました。
内容がとても気になりますね!
それでは、早速読んでいきましょう。
【私的満足度】
読みやすさ ★★★★★
学 び 度 ★★★★★
総合満足度 ★★★★★
【感想】
こんな方法で冷え性が改善できるなんて!
正直、目から鱗でした・・・
それでは、私が感じたことを少し書いていこうと思います。
① 鍼灸とは?
この物語では、「東洋医学的冷え性克服方法」が物語形式で書かれています。
この物語には4人の冷え性に悩む登場人物と「鍼灸師」が登場します。
ところで、皆さんは「鍼灸」とは、どのような療法かご存知でしょうか?
正直、私はよくわかりませんでした・・・
あまり馴染みがなかったというか、なんというか・・・
もしかして、皆さんの中にも「鍼灸とは?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
では、「鍼灸」とはどのような療法なのでしょうか?
鍼灸とは、鍼(はり)と灸(きゅう)を使い、全身にあるツボや皮膚・筋肉に刺激を与え、自然治癒力を高めたり、病気の改善や予防、健康回復を目的として治療を行う東洋医学の療法のことを言います。
鍼・・・なんだか痛そう・・・
灸・・・なんだか熱そう・・・
そんなイメージがふと湧いてしまいました汗。
でも、ご安心ください!!!
本書で紹介されている内容は、痛くも熱くもありません!
もちろん、あかりさんの施術も痛くも熱くもないはず笑
「鍼灸の施術はなんだか怖いな・・・」と思っている方は、ぜひ本書を読んでみてくださいね。
鍼灸、東洋医学に対する考え方が変わること間違いなしです!
② 冷たい飲み物からの冷え
皆さんは、ついつい冷たいものを摂取してしまうことってないですか?
ジュース、アイス、果物などなど・・・
もしかしから、ダイエット目的で水分をたくさん摂取している方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、水の過剰摂取が冷え性の原因になっていることがあるんです涙。
水分の摂りすぎで、余分な水分が体に溜まってしまい、冷え性になってしまいます。
では、余分な水分を排出するためにはどうしたらいいのでしょうか?
ズバリ!気の流れに沿って、温灸を当てていきます。
しかもこれが熱くないんだとか!
温灸を当てることで、からだの中の気の流れが回復して、弱った臓器が強まり、不要なものが排出されます。
これなら熱いのが苦手な私でも施術を受けられそうです。
そして、お家でできるセルフケアについても、本書で触れられていました。
コンニャクを使ったセルフケア方法が紹介されていました!
コンニャクを使ったセルフケア、知りたくないですか?
本書で詳しく解説されていますので、ぜひ、読んでみてくださいね!
目から鱗が出ちゃうかも!?
③ ストレスからの冷え
冷え性の原因はたくさんあります。
先述した冷たいものの摂りすぎによる冷え、寒い環境からの冷え、消化の悪さからの冷えなどさまざまです。
冷え性の原因として、あまり知られていないものに「ストレス」があります。
ストレスでも冷え性になっちゃうなんて・・・
では、どうしてストレスが溜まると冷え性になるのでしょうか?
それは、肝臓がストレスや疲労によって腫れてしまうからだそうです。
肝臓が腫れてしまい、カチカチになってしまうと、血の巡りが悪くなり、冷え性になってしまいます涙。
ストレスが溜まった時の対処法とは・・・?
当たり前だけど、我々がうまくできていないことをする必要があります。
対象法を知りたい方は、ぜひ、本書を手に取ってみてくださいね!
あなたが考える対処法は間違いかも!?
【まとめ】
今回はあかりさんの『みんなの冷え性克服物語by東洋医学』を読んでみました!
今回ご紹介した以外の冷え性の原因と対策も載っていますので、冷え性の方にはぜひ読んでいただきたい1冊となっておりました。
冷え性の私には目から鱗の内容ばかりでした。
また、鍼灸の施術についても詳しく知れますので、鍼灸に興味がある方にもぜひ読んでいただきたいと思います。
冷え性と鍼灸に対する考え方が180度変わっちゃうかもしれませんよ!
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本作はKindle Unlimitedでも読めちゃいます。
あかりさんの他の作品
・『東洋医学で「生理痛治った!」物語 ~21歳の生理痛編~』
・『東洋医学で「生理痛治った!」物語~35歳の生理痛編~』