【レビュー/評価】『株式会社 神かくし(1)』片山陽介の感想
引用:Amazon商品ページ
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元々は読書大嫌い
本のジャンルを問わずレビューしてます。
本作はKindle Unlimitedでも読めちゃいます。
○エグい漫画が好きな人
○都市伝説が好きな人
・
今回は片山陽介さんの『株式会社 神かくし(1)』を読んでいこうと思います。
なんだかホラーちっくな表紙ですね・・・
ホラーは少し苦手ですが、めちゃくちゃ興味があります笑
内容が気になるので、早速読んでいこうと思います。
【あらすじ】
依頼した人間を不慮の事故に見せかけて消してくれるという会社「神かくし」。
振り込め詐欺グループにいた影井新太は詐欺の仕事もままならないまま、先輩に連れられ、ターゲットの人間を消してほしいと「神かくし」に依頼するが、会社の正体は意外なクライアントに人材を紹介する仕事だった!?
現世と怪異が交錯するダークサスペンス!
引用:Amazon商品ページ
【私的満足度】
読みやすさ ★★★★★
表 現 度 ★★★★★
おもしろ度 ★★★★★
総合満足度 ★★★★★
【感想】
ホラー寄りの漫画でしたが、めちゃくちゃ楽しめました!
ホラーが苦手な人でも楽しめると思います。
それでは私が感じたことを少し書いていきますね。
①「株式会社かみかくし」とは?
本作に登場する「株式会社かみかくし」とはどのような会社なのでしょうか。
あらすじから抜粋しますと、「依頼した人間を不慮の事故に見せかけて消してくれるという会社」だそうです。
なんだか物騒ですね・・・
不慮の事故に見せかけて人を消してくれる会社か・・・
現実にありそうだから怖いですよね。
不慮の事故に見せかけるとありますが、どのようにして不慮の事故に見せかけるのでしょうか?
株式会社の名前に関わってきます。
次の項目で少し解説したいと思います。
② 怪異が関わる仕事
「株式会社かみかくし」は、不慮の事故に見せかけて人を消す会社と先述しましたが、いったいどのようにして不慮の事故に見せかけるのでしょうか?
ヒントは株式会社の名前にあります。
そうです「神隠し」に遭わせるのです。
神隠しといっても、相手にするのは悪霊まがいのものたちです。
ある意味”生贄”のような形で”物品”(人)を納品するのが、彼らの仕事です。
まだ1巻しか読んでいませんが、大体、悪人が対象になっています。
少し心苦しいですが、悪人ということなので、そこまで胸糞なわけではありませんでした。
しかし、少々ホラー演出もありますので、苦手な人は注意して見てくださいね。
では、どんな怪異を相手にするのでしょうか?
様々な怪異が登場しますので、ぜひ、本書をお手に取って確認して見てくださいね!
③ ”物品”はどうなるのか?
さて、”物品”(人)を納品したら、”物品”はどうなるのでしょうか?
あらすじに”消す”と書かれていますので、なんらかの原因で消えるのは予想できると思います。
でも、どのようにして”消える”のでしょうか?
殺されてしまうのか、はたまた・・・
消える方もそれぞれで、面白かったです。
どのように消えるのか?
ぜひ、本書を読んで確認して見てくださいね!
少なくとも、私は同じ目に会いたくないです涙
【まとめ】
今回は片山陽介さんの『株式会社 神かくし(1)』を読んでみました。
割とダークな雰囲気が漂っていた本作。
人を神隠しに合わせて消すという特殊な会社の物語でした。
では、どのような神隠しがあるのか?、どのように人が消えるのか?
ぜひ、本書を読んで確認していただきたいと思います。
同じ目に遭わないように、気をつけてくださいね・・・
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